ミニベロ Raleigh RSSレビュー!!
自転車を断った生活から今年でちょうど10年が経ったので、そろそろ自転車解禁です。
毎週上野・御徒町界隈から神保町のほうまで散歩がてら自転車屋さんに立ち寄り、いろいろ物色していた中、1台のミニベロに目が留まりました。
かっこよいフレームにまとってホイールがピカピカに主張、その佇まいが今まで見ていたミニベロとは一線を画す印象を受けたのです。(←好みの問題)
躍動感のある水平のホリゾンタルトップチューブフレームにビアンキのようなクラシカルアートな図柄が融合してスポーティかつオシャレ、コレだ!!と思ったわけですね。
そのミニベロは、Raleigh (ラレー) RSS RSW Sport 2019年モデル。
色:ミスルトーカーキ
サイズ: 520mm
(↑写真は、3月10日の南千住汐入公園。桜が開花しています。)
Raleighは、イギリスの名門自転車メーカー。
日本で販売されているRaleighブランドの自転車は、関西の上場企業、新家工業(株)が企画して台湾で製造しています。バーバリーの服を三陽商会が作っている(作っていた)のと同じようなスタイルですね。
小径自転車は、ダホンやビアンキなどの有名メーカーが圧倒的に店頭で展示されていて、Raleighの自転車はほとんど見かけないからあまり売れていないのでしょうか。
タイヤはクイックリリースなので簡単に外せます。前輪だけ外せばクルマに積載できるだろうと判断してミニベロの購入に決定しました。
ブレーキは、シマノ製のVブレーキ。強烈な制動力で、カチっと握るとジャックナイフ状態でしたヾ(´゚Д゚`;)ゝ
サドルの色と合わせたオシャレグリップ。バッテンのステッチ入り。実はボヤケタ色の茶色でサドルの色と微妙にマッチしていないですナ(´・ω・`)
いたるところにデカールが貼られており、なんとなく嬉しい気分(・´ω`・)
イギリスのマークだけど、メイドインタイワン!
スギノのクランク(・ω・*)ィィネ!!
シマノの8速ギア(・ω・*)ィィネ!!
ギア比が低いのかな。実用レンジが6~8速あたりなので、8速をもっとハイギアにしてもらいたい・・・とペーパーサイクリストがつぶやくのでした。
だけど、1~2速なんて使わないかと思いきや、谷根千あたりの急坂にはありがたかった・・
泥除けはビアンキがオシャレだけど、ラレーのピカピカなブリキちっくな泥除けは味が出ていますね。ステーもレトロ風。
Raleigh RSS、ぷらっとでかけたくなるミニベロです。
↑サドルの下の巻いてあるのは、ABUSのカギ。ちょっとでかい(・´ω`・)
ABUSのカギは、セキュリティレベル5から3年間の自転車盗難見舞金制度が付き、これを利用しない手はありませんね。レベル5のカギは重たくてかさ張るけど・・
また、平行輸入のカギも流通しているので、正規販売店で購入しないと盗難見舞金制度が付きません。
さて、これからゆるポタでもはじめようかな!
2019.3.16
その後、ポタしてきました。。
先ず、サイクリングロードで思いつく場所は、荒川サイクリングロード!
早速出撃しました!
初めての荒サイ。
「荒サイ」とは、荒川サイクリングロードの略称。ちょっとツウぶりました(*´Д`*)10年間も自転車乗ったことないのに・・
うわさで聞いていた通り、ママチャリからロードバイクまで、自転車がたくさん走っています。
↓ここの「キッチンとれたて」は、アラサイお食事処の代名詞みたいなスポット。
このような所はわざわざ訪れることはありえないから、自転車での行動ならではです。
JR埼京線まで走って、Uターン!
なかな良い運度になりますね。
帰宅したら、足腰の痛みがひどい・・(*´Д`*)
30km位走りましたが、運動量的には高尾山口から高尾山を往復する位かな・・。