lenovo ideapadノートPCが超遅くなった時の対策!!
数年前にレノボのノートPC「ideapad 510」を使い始め、Windowsのアップデートが行われる度に動作がみるみる遅くなってきました。
HDの容量を1割も使っていないのにタスクマネージャーには頻繁に"ディスク使用率100%"が表示されます。
昔のIBMと違って、やはり中華製のlenovoだから、しかたがないか・・とあきらめるのは短慮です。
このような症状をググッてみると、更新プログラムの適用や常駐プログラムの停止、HDのエラーチェック、SysMainを無効にするとか、Windows95時代でもないのにユーザーがこのような操作をしないとPCの調子が維持されないなんてことはありませんからね。
原因は、単にメモリが不足してきているので、増設すれば購入した時と同じスピードに復活します。
"ディスク使用率100%"と表示されるのは、メモリ容量が小さくて処理できないデータをHDと連携するからこのようなフリーズ状態みたいな症状が生じてしまいます。
私の所有しているideapad510は、標準で4GBのメモリが標準搭載され、8GBを増設できる空スロットが1つ設けられています。
標準4GB+増設8GBで最大12GBに拡張可!
メモリの仕様は、ノートPC用の「DDR4-2133」。
安心のTranscend PC4-17000(DDR4-2133) 8GB TS1GSH64V1Hを購入しました。
早速、メモリ交換!!
電源OFF、電源コードも抜いてPCの裏面から。
バッテリーはシンクパッドのように簡単に外せる構造ではなかったので、このままの状態で作業↓
一個だけビスを外します↓
ビスの位置の窪みに指を入れてプチッと引き上げれば、カバーが外せます。
無理に力を加えるとツメが破損してしまうので注意!
この状態がポイント↓
空きスロットにTranscendの8Gを挿した状態がこちら↓
Transcend PC4-17000(DDR4-2133) 8GB TS1GSH64V1Hのパッケージ↓
メモリ増設後、PCのスピードが普通に復活しました!
メール受信時のタイムアウトのエラーもなくなり、ストレス解消です!